月曜日, 8月 20, 2007

New Car

現在乗っている車が、カミさんの嫁入り道具(?)として義父から譲り受け我が家にやってきてから、随分と経ちました。

車の購入からは10年以上が経過し、走行距離も10万キロを越えました。

我が家の悲喜こもごもを静かに見守っていてくれた愛車も、いろいろガタが出てきて悲鳴を上げてきています。


愛車を手放すのは心苦しいけど、そろそろ世代交代の時期。


 

といいつつ、新車を見出すと心はもうそっち♪
 

ひどいですね(笑
 

ということで、いろいろ検討した結果のご成約(はやっ)
心もうきうき~
 

 
なわけですが、今の愛車クンには、夏休みの北海道旅行という、最後の大仕事が。
 
先週末、新車購入費用の借り入れに義父の家(まぁ、カミさんの実家)へ行ったときに、ついでに愛車を洗車します。
 

あまり機械や道具にセンチメンタルになるのもどうなのかな、と思っているので、フツーに洗車(しかも、やや手抜き)していましたが、うちらが結婚してから起きたイベントを思い返しているうちに、不覚にも思い出モードに。
 
 
我々が結婚してからの、悲しいこと、うれしいこと、いろんなことが起きた傍らには、そういえば愛車クンがいました。
 
 

更新が途絶えた100kmマウンテンバイクのレースに出たときも、愛車クンがいました。

もうお互い若くもないのに、クリスマスの夜、八景島シーパラダイスでイブを祝って凍死しそうになってたときも、愛車クンがいました。

北海道にも一緒に何度も行って、キャンプ場で何度も夜を共に過ごし、広島にも行き、岩手にも行きました。
車内でケンカしてたときも、黙って我々を運んでてくれました。

二人が不妊の治療で、カミさんが苦しんでいるときに病院へ運んだときも、子供が授かるのが難しいと宣告され、二人絶望で悲しみに暮れていた時も、黙って我々を運んでくれました。
 
 

うーん。
 

こんな状態で「新車まんせー♪」とか言ってたら、すごい自分が薄情ものに思えてきました。
 

でも、満身創痍の愛車クンの老体にこれ以上ムチ打つのもかわいそうだし…

不妊の件で、世の中に対していまいち自分たちの存在意義を計り知れていない不安定な精神状態にある我々(自分だけか…?)。
 
でもそういえば、二人ともじつは車であちこちに移動するのが好きであることもわかりました。

愛車が、「新しい車で、二人でまたやり直してごらん」と言ってくれてるといいな。

そして、愛車が入れ替わることによって、少しでも精神的に前に進めたらいいな…
 
(車ごときで人生変わっていいのか…!?笑)
 

愛車くん。いままで本当にありがとう。

忘れないよ。

まぁ、形見としていろいろ剥ぎ取って新車に移し変えるから、忘れたくても忘れられないだろうけど(貧乏臭いなー)。
 

 
 

 
二人が子供をもてないだろうと確定した時期から書き始めたこのブログ。

何かが変わるといいなと思って書いていましたが、意外と何も変わらないことも分かりました(笑)。まぁ、自分の心がけが全てなんだ、というところは、分かったような気がします。
 

新しい車で、新しい自分が少しでも見えたときは、ブログを再開でもしようかな。
 
 
 
 
そして最後に
 
 
 
これからお父さんお母さんになろうとしている皆さんへ
 
 
どうか、子供の意思を大事にしてあげてください

子供は子供の意思があります
親の持ち物じゃありません
 

我々夫婦は子供がもてないので、皆さんのように子供の気持ちが分かりませんし、子育ての大変さも、そこから成長できる自分も知りません

でも、そんなうがった目で世の中を見てると、子供の私物化が目に余ってみえて仕方ありません。

うがった目であることは認めます。ひがみであることも認めます。
そう思える冷静は判断力のある皆さんは、ぜひもう一度自分のお子さんへの接し方を見つめなおしてみてください。

それを通して自分達を見つめなおしてみてください。
 

人類の発展に貢献できなかった私は、落ちこぼれです。
カミさんの人生を豊かにできなかった私は、落ちこぼれです。

でも皆さんは、落ちこぼれじゃないはずです。
 

 
自己中心主義に走りすぎた世の中を、良くしていってください。

そして、子供達が、生まれてきてよかった、と思える社会を残してください。
 
 
不肖落ちこぼれグループ一員の私も、できるだけがんばります。 
 
だから、お父さんお母さんも、がんばってください。